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婚活HISTORY 2nd season:episode.36
紳士で策士でろくでなし!!!!!!-3-
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あとがき
実は…実際は修羅場後の再会一発目から無視されてたんじゃないんです。
最初はぎこちないながらも挨拶してくれて、その後2回くらいはもう普通に楽しく話してくれてて。
それが突然無視されるようになったのは、ある日のサークルで私が男子と話してたから、だそうです。(ロクさん曰く)
みなみちゃんは『女子は女子、男子は男子でつるむのが普通』という考えなので、私の自由な(?)行動が許せなかったようです。
あの修羅場をロクさんがどう説明して納得させたかはわからないけど、『付き合ってもない男(ロクさん)と夜中に遊ぶノガノさん』というレッテルが貼られてる中でのサークル中の男子との会話だったので、悪い印象しかなかったのでしょう……。
しかし男子と話してたと言ってももう常連のなんでもない仲間のカッパさんですよ……正直意識するような相手でもないしそんな事で怒らないで…と思った…。新規で入ってきたイケメン狙って話してたとかならわかるけどさ…🫠
そんなこんなで私はみなみちゃんの側近の女子からも冷たい態度を取られ始めた。ねぇこれいじめじゃないの…?😇
ある日私がスポーツ中に突き指をした時、痛みを堪えて騒ぎはしなかったのでほとんどの人が気づいてなかったんですがみなみちゃんだけは気づいてた。でもスルーされたんですよね…。いや別に手当してくれなんて思ってないけども(笑)他の人には率先して手当するのにそこは人を選ぶんだ…と思って。これまでみんなに手当してたのは自分をよく見せるためだったんだなと思っちゃったよ!!!
その後一人で水道で指冷やしてたら『あれ?!どうしたの?!』『氷もらってこようか?!』と、普段そんなに会話した事ないヤンキーめの別サークルの男女二人が助けてくれました(涙)
サークルにはロクさんが認めるいわゆる常識のある子達が大半だったのですが、スポーツする時に限り人数が必要なため別サークルと合同でしてたのです。
その別サークルは夜職の子が多く、私がそのサークルの子と話してるだけで「あまり関わらない方がいいよ」とよくロクさんに言われたものです…🙄
私からしたらそっちのサークルの子達の方が人を選ばず接してくれるし陰湿さゼロでよっぽど好印象だったよ…。夜職だからって差別するロクさんの方が問題だと思う。
別の日には、別サークルの子と話が弾んで完全にそっちの輪に入ってたら、ロクさん側の数人が「ノガノさん(こっちで会話に入れないからって)必死だね………」と言ってたらしい。ロクさんから聞かされました。いやそれ言う必要あった????😂(笑)
会話にいれてくれないのはそっちじゃないか???それでも自分のせいなんだから耐えろと???「自分が悪いのにあっちで楽しそうにしてたら感じ悪すぎるし余計嫌われるよ?」との事でしたが…。知らんがな!!!
まぁそれでもサークルに通ってる私が一番バカなんですけどね!!!!😇
ちなみに突き指した次の日病院行ったらこうなりました(笑)スポーツなんてしてこなかった人生だから、初めての突き指で記念写真(笑)
ここまで包帯ガチガチにしなくてもいいレベルでしたが、「スポーツは控えれません!!やりたいんです!!」とか言ったから、じゃぁガチガチにガードしときましょうとなってこうなりました。いや、どんだけサークルに必死やねん!バカかな?(笑)
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